アイススケートの情報

アイススケートには、現在大きな種目が4つあります。大きく分けると「シングル」と「カップル競技」に分けられるでしょう。シングルは(私も受験を意識する年頃までやっていましたが)男子と女子があります。残りのふたつは男女が協力してやる種目ですが、ペアとアイスダンスに分けられます。ペアとアイスダンスは、よく混同されてしまいますが、まったく似ていません。

 

ペアは、ジャンプやスパイラルといったシングルと共通する技がいろいろとありますが、ダンスの場合まずジャンプがありません(入れてもいいのですが、かなり制限されていますからやる人は実際にはいません)。何をやるのかというと、男女が氷の上で手を組んでアイススケートをしながら、ボールルームダンスを再現するのです。私は1回だけ練習にチャレンジしたことがあります。

 

この種目はイギリスで発達した種目で、世界選手権で行われるようになったのは第二次世界大戦後でした。その後1970年代にオリンピックの正式種目に選ばれています。イギリスの選手たちが世界のアイスダンス界をリードしていた時期もありましたが、オリンピック種目になる頃には旧ソ連の選手たちが世界のトップを独占するようになっていました。

 

今でもロシアの選手たちは世界のトップでよく活動しています。アイスダンスは、私がこの種目をよく見るようになった10年くらい前からルールが大きく変更されて、今ではリフトが以前よりもずっとアクロバティックになっています。また、スピンやシンクロナイズドトゥイズルといった昔はあまり行われなかった要素も頻繁に行われるようになりました。